帰国してからは花粉症の被害を被っています。
今更になって花粉症の辛さを実感している早春です。
さて今日は私が帰国後参加させていただいた
平成26年度阿南市と大阪大学の連携協力成果報告会について私が感じたことを
書きたいと思います。
阿南市は大阪大学と連携して同市の活性化に繋がる施策を考えており、
その施策案と研究結果の報告会にプロサーファー、そして阿南ふるさと大使として
参加させていただきました。
阿南市が抱える問題のひとつである若者の県外への流出を受けて
大阪大学が発信した阿南市への提言は、既存の地域資源を活かす施策でした。
阿南には海・山・川などの阿南にしかない魅力的な資源が多く存在します。
サーフィンを通してそれを実感する私も、この素晴らしい自然資源を有効利用した
施策は阿南市にとって最良だと思います。
報告会の中で印象的だった言葉は「阿南をパワースポットにしたい」という言葉。
自然に魅せられた人が人を呼び、そんなホットな場所にできる可能性を
阿南は秘めていると再確認しました。
そして改めて思ったことがあります。
サーフィンは人口減少を食い止める効力を持っているのでは、と。
阿南で生まれ育った私をはじめ、社会人になってからサーフィンを始めた
中学校の同級生、サーフィンを趣味として毎週末海に通うお父さん、
サーフィンがしたくて移り住んだ家族、帰ってきた阿南市出身者。
本当に多くのサーファーの方々が阿南の海に魅せられて生活されています。
サーファーだから理解できる阿南の魅力は非常に多く、それを形にすることも
私がすべきことのひとつなのではないかと思います。
今回の報告会に参加させていただき、阿南ふるさと大使として
自分が阿南市に還元できることは何だろうと再考しました。
今の私ができることは、これまでもこれからもサーフィンを通じたことだと思います。
自分が培ってきたものを利用してどれだけの貢献をしていけるのか。
プロサーファーとしての活動はもちろん、パタゴニアアンバサダーとして、
大学生として、そして阿南ふるさと大使として多方面に活動することを通して
私が思う魅力溢れる阿南を発信していこうと思います。
それにしても大阪大学のプレゼンテーションは見習いたい点ばかりでした!
来年度からは私も卒業研究が始まるのでプレゼンテーション能力向上させなければ!
と、実は少し冷や冷やしてしまった、素晴らしい報告会でした。
それでは。
minami.
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