2018年7月31日火曜日

夏の到来 #MSS

こんばんは。
夏も盛り、台風が到来しながらも日々暑い日が続いていますね。
皆様熱中症には引き続きお気を付けください。

一昨日までJPSA第3戦のために伊良湖に居り、今回はベスト4に残ることができています。
しかし大会会場近辺の台風12号による影響が甚だしく、最終日は大会を実施することができず、結果女子ファイナルを含む残ったスケジュールを後日に延期することとなりました。
残念ですが自然の脅威には敵わないですね。1日も早く町が元に戻ることをお祈りしています。
いただいているご声援を糧に、ファイナルに向けて準備したいと思います。

さて今日は私の活動のひとつであるサーフィンスクールについて書いてみます。
この夏も学校のプールサーフィン教室をはじめ、各地でスクールを行わせていただいています。


はじめての方からステップアップをご希望の方まで幅広く見させていただいているのですが、
万事に通ずるかもしれませんが、好奇心と向上心は人をキラキラさせますね。
サーフィンスクールに参加してくださる皆さんを見ていると、まさにサーフィンが持つ不思議な魅力を私自身も再認識させられる貴重な時間となっています。



これから深まる夏に、ひとりでも多くの方がサーフィンと出会うきっかけ作りができれば嬉しく思います。
興味のある方は minamisurfschool@gmail.com までご連絡ください。

では今日も良い1日になりますように!


minami.

2018年7月26日木曜日

JPSA 第3戦

こんばんは。
いよいよ今日からJPSA第3戦が伊良湖にて始まりました!
週末は台風の影響が懸念されますが、しっかりと試合に集中して自分のベストを尽くしてきたいと思います。

私はR3のH2に出場予定です。


ファーストコールは明日6時で、ライブはこちらから見ていただけます。
ご声援のほど宜しくお願いします!


minami.

2018年7月25日水曜日

講演@アルボレックス様

こんばんは。
今日は明日から始まるJPSA第3戦のため、愛知県は伊良湖にお邪魔しています。
台風の進路が懸念されますが、自然の事柄は仕方がないですね。
影響が最小限になりますように!

さて今日は1点レポートを。
先日アルボレックス様にて講演をさせていただきました。
徳島におけるサーフィンについて、サーフィンの基本的なことから、地域との関係に至るまでお話をさせていただきました。
社員の皆様の中でもサーフィンをなさっていた方もいらっしゃったりと、サーフィンの認知度は高く嬉しくお話をさせていただくことができました。




最近はオリンピック追加種目となったこともあり、やはりサーフィンが色々な方々の目に触れる機会が多くなっていることをひしひしと感じています。
これから約2年、サーフシーンの変遷が楽しみです。

お世話になりましたアルボレックスの皆様、ありがとうございました。


minami.

2018年7月18日水曜日

母校

おはようございます。
連日体感温度40度くらいの灼熱の夏日ですね。
各地では熱中症による悲しい事故も起こっているようで、本当に気をつけないといけないと思います。
サーフィンをしていると水中であるが故に水分が体外に出てしまっていることに気付かず、海から上がるころには頭痛やめまいが起こったりします。
夏場は是非こまめに水分補給をしながら楽しんで下さい。

さて先週は母校である富岡東高校へお邪魔し、徳島県主催の「新未来セッション」に
プロサーファーとして参加をさせていただきました。


県南地域の高校生の皆さん、有識者の皆さんと一緒に徳島県の今後の総合計画を考える非常に有意義な場となったように思います。

若い高校生の皆さんは各々に様々な活動をしていて、私たち大人では気付かないような彼らの観点を共有してもらうことは、
これから柔軟で時代にあった政策づくりや地域づくりに必須となると感じました。

1番驚いたのは、高校生の皆さんが心底徳島を愛しているということ!笑
他地域に誇れる郷土愛を感じました。

また、サーフィンやってみたい!という声もあったので、
今後彼らがサーフィンを通して地元徳島の新たな魅力を再認識してもらえる日が来たらいいなと思います。

貴重な素晴らしい意見を聞かせていただき、ありがとうございました。

minami.

2018年7月12日木曜日

【レポート】とくしまプールサーフィン教室

こんばんは。
今月は徳島県内の小学校のプールを利用したサーフィン教室を行いました。
サーフィンの基礎となる「パドリング」と「テイクオフ」を児童の皆さんに練習してもらい、
身近なプールでサーフィンを体験することでサーフィンの楽しさを知ってもらえればと思い活動しています。


子どもたちを見ていると、最初はできないと思うと言っていた子も実際にやってみるとできて非常に満足そうな笑みを浮かべていて、
その様子を見ていると、サーフィンというスポーツを通して新たなことへ挑戦する経験の機会ともなっているように見えました。

オリンピック追加種目となり認知度は確実に向上しているサーフィンではありますが、普及には今後より力を入れる必要があると実感しています。
今後日本各地の学校教育の現場でサーフィンが取り入れられ、そして海がもっと身近に感じられるような意識作りができていければ本当に嬉しく思います。

最後になりましたが、学校関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。


minami.

2018年7月9日月曜日

JPSA 第2戦 結果

こんばんは。
先週から週末にかけて雨による甚大な被害が出ていますが皆様ご無事でしょうか。
徳島でも私の住む近辺は一部洪水で通行止めになったそうですが大きな被害は出なかったみたいです。
今回被害を被られた方々がいち早くご自宅に戻れることをお祈りしています。

さて昨日まで伊豆で開催されましたJPSA第2戦ですが、私は13位で終了しました。


ヒートを振り返ると反省反省ですが、3戦目を月末に控えた今、私に落ち込んでいる暇はないので今回を糧にして前を見てまた前進していきたいと思います。

次戦は7月26日(父の誕生日)から愛知県田原市にて開催されますJPSA第3戦です。
ご声援くださった皆々様、本当にありがとうございました!


minami.

2018年7月5日木曜日

JPSA第2戦

こんばんは。
台風7号が過ぎたと思ったらすぐ後ろに8号が来ていましたね。
私は今、明日から開催されるJPSA2戦のため伊豆に来ております。
今回はパタゴニア・サーフィン・アンバサダーの進士剛光さんにお世話になっています。
泊めさせていただいているお宿は多々戸ビーチのすぐ近くで、とっても快適に過ごせています。

私はR3Heat4に出場予定です。

ライブ配信は以下からご覧いただけます。
良い波で良い演技をできるよう、しっかり頑張って来たいと思います。



minami.

2018年7月4日水曜日

【レポート】第七回横乗日本映画祭プレミアム上映@イオンシネマ徳島

こんにちは。
久しぶりの投稿となりました。気付けばもう7月ですね。
関東は梅雨明けしたようですが、こちらはまだじめっとした毎日です。
台風が吹き飛ばしてくれたらと思いますが、どこかいつもと違う感じがしてそわそわします。
台風といえば、被害なくうねりだけ残してくれればいいものの、今回は学校もお休みになったり飛行機も飛ばなくなったりと、
やはり影響与えずには過ぎてくれないみたいですね。
ちなみに私は彼(彼女)に乗るはずだった飛行機を欠航にされ、朝からてんやわんやでした。
これもまた自然との共生に向けて折り合いをつける必要のある案件としておくこととします。

さて前置きが長くなりましたが本題に。
先日6月30日にイオンシネマ徳島にて開催されました「第7回横乗日本映画祭プレミアム上映会」の記録を記しておきたいと思います。


当日は"Yukiita Life"、"根っこは何処へゆく"、"OCEAN TREE"の3作品が上映されました。
"Yukiita Life"は、「雪板」と呼ばれるスノーボードやスキーとは異なる新しい雪での活動で、かなりの運動音痴な私でもやってみたい!と思うくらい楽しそうなスポーツでした。
映像には子どもたちへの普及活動もあり、やはり山も海も、自然と携わる活動は楽しみを与えてくれることを作品を通して再認識できました。
"根っこは何処へゆく"は、スケートボードと尺八を題材とした作品で非常にユニークな内容でした。
歴史の差はあれど、年々変わりゆく両者のその変遷に着目した作品で、変わることの意味を深く考えさせられました。
スポーツでもありカルチャーでもあるスケートボードは東京五輪ではオリンピック種目となりその在り方の変化はめまぐるしく、
また尺八は元々の形である「地なし尺八」と、西洋楽器としての役割を持った「地あり尺八」があり、両者に対する尺八奏者の方々の考え方の相違には、サーフィンにも同じようなものを感じました。
"OCEAN TREE"は、私も活動させていただいているSurfrider Foundation Japanの事務局長である石川拳大くんの作品で、彼自身が間伐材を使用したサーフボードを作製し、サーフィンを通して「自然と共に生きていることを見つめ直す重要性」をテーマとした作品です。
山、川、海と、地球上では自然は全て繋がり循環しており、私たちもその一部として生活をしています。
それを常とする中で今一度自然と対峙することを求められており、その注意喚起にもなるような、とても親しみのある中に危機感と幸福感を同席させているような、
この時代に必要とされるメッセージがつまった作品でした。

本当に素晴らしい3作品の上映と同時に、当日はSurfrider Foundation Japanアンバサダーとして、間屋口香プロと永原レキさんと一緒に登壇させていただき、活動について、そしてこれから望む未来についてのお話などをさせていただきました。



私はこう見えて(?)映画や音楽がとても好きで、映像や音、そして言葉を受けとり(自分なりに)解釈することがひとつの趣味でもあるのですが、
やはり今回映像を通して作り手各々が持つ問題意識や目標意識に触れ、観客として文化について、環境について、そして私たちのこれからについて考える機会を得られたことを幸せに思います。それが「横乗」に関連するものだったので余計に嬉しく思いました。
今はSNSも発達して今やスタンダードとなった現代で、個人がメディアとなり発信することができます。
そんな今だからこそ、メッセージを有する作品は今後より多くなってくるのではないかと思うので、そんな作品に出会えることが楽しみです。

お世話になりました皆様、貴重な機会をありがとうございました。


minami.