2018年5月18日金曜日

修士論文を四国の右下各地域へ提出しました(徳島新聞記事)

こんにちは。
今日も暑い日でしたね。
話は遡りますが、3月に提出して先日一般公開した修士論文「サーフィンツーリズムを活かした地域活性化策の課題 〜東洋町生見海岸の地域デザインを事例に〜」を
徳島県南地域を含む四国の右下の各行政に施策のいち提案としてお渡しする機会をいただきました。

(修士論文は こちら から。)

徳島新聞さんにて阿南市に提出した様子を取材していただいています。


今回の修士論文は、研究対象地の高知県東洋町をはじめ、海陽町、牟岐町、美波町、阿南市、徳島県に提出させていただきました。
各地域にはサーフィンに適した海岸があり、各地でサーフィンを有効的に用いた地域活性化がなされること、
そしてサーフィンの可能性に期待してもらえる環境をつくっていける第一歩となれば本当に嬉しく思います。

有難いことに、修士論文に対してサーファーの方、一般の方、本当に様々な方からご意見ご感想をいただいています。

先日県南にお住まいの方からご意見をいただきました。
県南ではやはり海岸沿いのゴミが多く、たばこやウェットスーツ用のスプレー缶等のゴミが捨てられているのが実状で、
その方は地域で清掃活動もされており、それらの実態を知らせることで、どう解決していくべきか考えていくべきと、非常に貴重なご意見をいただきました。

お返事にも書かせていただきましたが、私はサーフィンを用いた地域活性化は、地域の理解と、サーファーの謙虚な歩み寄りが前提として必要不可欠であると考えています。
それらなくしてサーフィンを地域活性化に用いることは不可能だと思います。

これからサーフィンが普及する過程において、その理解度向上に向けた取り組みが最も重要になってきます。
それを念頭に置いて、私も今後普及活動に努めていきたいと思います。
皆様、貴重なご意見を本当にありがとうございました。


minami.


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