2018年5月17日木曜日

Vanuatu滞在記 その二 エファテ島編

おはようございます。
前回の投稿から大分時間が経ってしまいましたが私は元気です。
GWも終わり、いつもの日常が戻り、気がつけば日は長くなってるし日中は30度を超える日が続いているし、もう夏ですね!

さて前回の投稿はハプニングについて述べましたが、本記事ではバヌアツに到着後から。
無事に到着しました、バヌアツはエファテ島!首都を擁する、人口約5万人の島です。



バヌアツ滞在中は現地でツアー会社等をなさっている大数加さんにお世話になりました。
本当に気さくで親切な方で、私たちの滞在をより良いものにしてくださりました。

空港から海までは約20分で、その間大きなスーパーやカジノのある大通りを通ります。
予想よりめちゃくちゃ繁華街!と思ったのもつかの間、海が近づけばどんどん野生の緑が近づいてきます。

海が見える素敵なお宿に到着して、その日は熟睡。
次の日はバヌアツで初めてのサーフィンのため、早朝から海に向かいました。
サイズはムネ〜カタ程度のファンウェーブで、人はほぼいない素晴らしいピークでした。


サーフィンしたり、街の市場に行ったり、初めてのことやものばかりで毎日わくわくしていました!笑
市場ではフルーツや野菜、「ラップラップ」というバヌアツ特有の食べ物など、本当におもしろい!






実は市場は24時間営業(!?)で、その理由は皆そこで寝泊まりしているからだそうです笑
またスーパーに行くと、生ものやパン以外はほとんど輸入品だったのも驚きです。
バヌアツの物価が高い所以がここにありました。

さて、今回訪れた目的の1つとして、大会参加がありました。
Leimalo Surf Festivalというバヌアツサーフィン連盟主催のサーフィン大会で、エファテ島以外のバヌアツの島々、オーストラリア、サモア、フィジー、パプアニューギニア、そして日本から選手が出場していました。

今回とてもお世話になったバヌアツサーフィン連盟のサムと。

開会セレモニーでは外務大臣も出席しており、他国の紹介もあり、私たちも少しスピーチをさせていただき、
本当に温かい歓迎を受けました。


大会は約1週間開催され、波は常時カタ以上あるファンなコンディションが続きました。
また参加者も多く、表彰式には地元の皆さんも集まり、非常に活気多い場となっていました。


私はウィメンクラスに出場し、素晴らしい波を貸し切りで乗れることだけでも価値あると感じていたのですが、
やはり負けられないということで(笑)精一杯取り組んだ結果、


優勝しました!!

今大会はなんと賞金もある大規模な大会で、また子どものクラスやバヌアツの他の島の選手のクラスの優勝者には中古ボードが贈呈されていました。

バヌアツサーフィン連盟は、サーファーたちがサーフボードを手に入れられない現状の課題を見て、こういった機会にボードを贈り普及活動に努めていました。

そして私たちも阿南市サーフィン連盟として、サーフボード1本を試合会場の村長に、5本をこれからサーフィン普及に努めようとしているタンナ島のサーファーたちに贈呈しました。



このボードが今後彼らの人生をより豊かにするための道具となれば本当に嬉しく思います。

昨日ボードを贈呈したタンナ島の方から電話があり、ボードは本当に有意義に使っているというお話でした。嬉しいものです。

エファテ島では現地のお友達も沢山でき、彼らの温かい心と気遣いと歓迎に、胸打たれたエファテ島滞在でした。


さてバヌアツ・エファテ島編として今回はここらへんにして、次回はタンナ島を訪れたときのことを書きたいと思います。
乞うご期待ください!



minami.


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